用語解説「リカバリー回数」とは

計測したはいいが使いこなしているのか不安に感じる皆様に、
より一層Knowsを使いこなして貰う為、今回は用語解説を行います。

今回はリカバリー回数です
リカバリーとは、回復力の事です。
サッカーの試合を90分間行うと、走る距離はおよそ10kmにもなります。
有酸素運動の比率が高く、心拍数は140~200拍/分の間を上下します。
90分間走りきるスタミナ及び、心拍数を平常時に近い状態に戻し疲れを
貯まらせないかがポイントとなります。

運動量があり、強度の高いプレーが連続して出来る選手は、リカバリー数が多くなり、
高い心拍数から通常に戻るまでの時間が短くなる。
つまり、短時間で回復できる選手という事が、データから見て取れます。
Knowsでは、心拍数が90%台(心拍数約200拍/分 赤)から70%台(心拍数約140拍/分 緑)まで
下がった回数と、それにかかる時間が表示されます。
一度、上がった心拍数が70%台(心拍数約140拍/分)まで下がっていれば、
すぐに次のプレーに繋げる事が出来ます。
リカバリー回数は多い方が良く、平均リカバリータイムは短い方が良いとされます。

それでは、この数値をどう活かすか?
◆練習の際リカバリー回数が少ない場合
 疲労回復の速度をあげることが必要です。高強度運動から短い休息(レスト)をとり、
 また高強度運動を実施するのがポイントです。

◆試合の際リカバリー回数が少ない場合
 心拍が下がらない=スプリント(全力疾走)など次のプレーをすぐする事が困難、
 パフォーマンスが下がっている。交代の目安となります。

疲労回復の速度を上げるトレーニングメニュー例
■ボール使用の練習の場合
①ボールを使用したトレーニングでは3vs3を90秒実施
②インターバル(休息)180秒を3set(比率がトレーニング1:休息2)

■ボールなしの練習の場合
①ボールなしでは6秒スプリント(全力疾走)
②インターバル(休息)24秒を繰り返すような反復スプリントトレーニングを行うのがオススメです。

体調や栄養状態や体脂肪率も関係してきますので、リカバリー回数が向上しない場合は
この様なことも見直してみて下さい。

過去の用語解説はこちら
・乳酸参考値
・根性値
・HI
・SI

皆様のお声で用語解説も随時更新して参ります
TwitterやLINEやメールなどでご希望の用語解説などが
ございましたら、是非お声をお聞かせ下さい。
次回もお楽しみに!

Twitter:Twitter公式アカウント「@Knows2018https://twitter.com/Knows2018
LINE:LINE公式アカウント「 Knows計測中」 https://lin.ee/vjHXDhq