《用語解説 3》根性値とは
より一層Knowsを使いこなして貰う為、今回は用語解説を行います。
前回まではSI(Standard Intensity)やHI(High Intensity)を勉強しました。
今回は根性値です
各心拍ゾーンでスプリントがカウントされた際に加算するポイントです。
各心拍ゾーンとは初期設定値またはチーム情報で予め設定した心拍ゾーンZ1~Z6の割合を基に数値で表示しています。各心拍ゾーンに対するスプリント数に応じて算出しており、加点された合計値が根性値となります。
根性値が上がらない要因は下記があります。
●自分自身で心拍上がっていると認識し、きついと感じやめるタイプ
●心拍ベースで根性値を出している為、心拍の回復が早いタイプは心拍のゾーンが上がりにくい為
(低くカウントされる)根性が上がりにくい。
●ポジション特性もありスプリント回数が少ない場合、根性が上がりにくい。
※根性の全てはこの指標では判断できないので、選手本人の性格やポジションなどを考慮して
参考値として下さい。
過去の用語解説はこちら
・リカバリー回数
・乳酸参考値
・HI
・SI
皆さんのお声で用語解説も随時更新してまいります。
ご希望の用語解説などがございましたら、是非お声をお聞かせ下さい。
Twitter:Twitter公式アカウント「@Knows2018」https://twitter.com/Knows2018
LINE:LINE公式アカウント「 Knows計測中」 https://lin.ee/vjHXDhq